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他社がテレビcm広告にかけている平均額は?広告宣伝費の相場を業界別にご紹介!!

自社のテレビCM放映を考えた時に気になるのが、「他の会社って、どれぐらいテレビ広告にお金をかけているの?」ということですね。日経広告研究所が発表している『有力企業の広告宣伝費 -AD SPENDING OF LEADING JAPANESE CORPORATION-』のデータから「業界別のテレビCM広告費」をご紹介します。

目次

1 テレビcm広告のメリットは?
2 他の会社がテレビcm広告にかけている平均額は?
3 業種別の宣伝広告費
 ①食品食品・飲料業界の広告宣伝費
 ②繊維業界の広告宣伝費
 ③化学業界(化粧品含む)の広告宣伝費
 ④医薬品業界の広告宣伝費
 ⑤輸送機器業界(自動車含む)の広告宣伝費
 ⑥その他金融業界(クレジット・信販・リース 等)の広告宣伝費
 ⑦不動産業界の広告宣伝費
4 テレビcm広告動画の制作ならCMダセルン
5 テレビcm広告動画の放映ならCMダセルン
6 テレビcm広告の効果測定でお悩みならCMダセルン

 

テレビcm広告のメリットは?

 

インターネットに情報があふれる現在でも、「あらゆる世代がその情報を信頼して接している媒体」としてテレビに勝る媒体はありません。そのテレビにおける広告(テレビCM)には、大きく5つのメリットがあります。

✓ 広告単価が安い:DMなどの紙媒体広告と比べて1/1000程度の0.1円
✓ 信頼性が高い:情報を信頼できる媒体調査結果No.1

✓ 効果実感(スピード)が早い:Web広告と比べて認知スピードが早い

✓ 全世代にCM効果が確認されている:買いたい気持ちになる媒体調査結果No.1

✓ 国内NO.1の視聴者数を誇る動画媒体である

 

他の会社がテレビcm広告にかけている平均額は?

日経広告研究所が発表している『有力企業の広告宣伝費 -AD SPENDING OF LEADING JAPANESE CORPORATION-』によると、「広告宣伝費の1/3がテレビCM広告費」です。

【テレビCM広告費用(平均額)=売上×〇%(広告宣伝費の割合*1)×1/3 = テレビCM広告費


業種を問わず、広告宣伝費の1/3程度はテレビCM広告費としている企業が一般的です。
さらに、「販売用の実店舗が必要ない、または少ない業種」「原材料費などの固定費が少ない業種」では、テレビCM広告の広告宣伝費に占める割合は高くなるでしょう。テレビCMに「ショールーム的な役割」「営業マンの顔としての役割」をもたせることができるからです。

その代表例の一つが、ITサービス業です。以下はある年の「テレビCM出稿額ランキングTOP3」です。


1位:「トリバゴ」(152.7億円)

2位:「Y!mobile」(99.6億円)

3位:「ニトリ」(71.0億円)


このランキング1位の「トリバゴ」は、売上げの9割近くを広告宣伝費として使っています。さらに、広告宣伝費の多くをテレビCMに使い、短期間で「知名度」や「ユーザー数」を大幅に引き上げ、競合と差をつけることに成功しました。類似のサービスが多いITサービス業界では、このようなテレビCM戦略で他社サービスと差をつけることも多いようです。

 

業種別の広告宣伝費

ここからは、業種別の広告宣伝費について紹介していきます。業種別の特徴や広告宣伝費用を知って、自社の広告戦略の参考にしましょう。

 

食品食品・飲料業界の広告宣伝費

食品業界は、売上の「3.03%」を広告宣伝費としています。
*広告宣伝費の割合は、過去10年間で1.03%以上上昇しています。

代表企業としては、「日本コカ・コーラ」「キリンビール」「サントリー」があります。
テレビCM出稿金額の大きい業種NO.1は「食品・飲料業界」です。テレビCMの効果が短期間で出やすい業種といわれています。2021年TV-CM放送回数ランキングでも、3位に「日本コカ・コーラ」、10位に「キリンビール」がランクインしています。

特に近年人気なのは「スポーツ観戦」などと連動し、「綾瀬はるかさんと一緒に乾杯しよう!」といった、番組コンテンツと関連性の高い連動型テレビCMです。Web広告においては、従来のネットユーザーの邪魔をするタイプの広告に対して、「ネイティブアド」や「スポンサードコンテンツ」と呼ばれる視聴者にとっての情報やコンテンツを企業が提供しようとする流れが生まれています。テレビCMにおいても同様に、「綾瀬はるかさんと乾杯しよう!」といったスポンサードコンテンツ的なテレビCMが増えてきています。

従来の小売店への納入を目指すだけではなく、消費者に対して直接自社のブランドを知ってもらうことで、ブランド価値を高めることを目指すメーカーは増加傾向です。広告を活用して、競争企業に対しても生活者に対してもアピールしていくことが今後も予想されます。

繊維業界の広告宣伝費

繊維業界は、売上の「2%」を広告宣伝費としています。
*広告宣伝費の割合は、過去10年間で1%上昇しています。

代表企業としては、「ユニクロ」「ストライプインターナショナル(earth music&ecology)(メチャカリ)」があります。特に、ファッションサブスクリプションサービス 「メチャカリ」に欅坂46が出演したTVCMは大きな話題となりました。月額利用料が39円になる「39キャンペーン」という話題性の大きいキャンペーン内容と話題のタレント起用という2つの仕掛けが成功した結果といえます。

”新しい素材”を使った洋服の宣伝、洋服のサブスクリプションといった”新サービス”等の宣伝は増えていくことが今後も予想されます。

 

化学業界(化粧品含む)の広告宣伝費

化学業界(化粧品含む)業界は、売上の「4.39%」を広告宣伝費としています。
*広告宣伝費の割合は、過去10年間で2.39%以上上昇しています。

代表企業としては、「P&G」「花王」「コーセー」があります。
ある年のテレビCM出稿額ランキング(企業別)のTOP2に「花王」、TOP3に「P&G」がランクインしています。

1位:「日本コカ・コーラ」(324億円)
2位:「花王」(316億円)
3位:「P&G」(298億円)

洗剤や柔軟剤など「身近な日用品」は、テレビCMの効果が短期間で出やすいといわれているため、多くの企業がテレビCMを活用しています。

化学業界の中でも「化粧品メーカー」の広告宣伝費は5%前後とさらに高くなります。
「コーセー」の広告宣伝費は売上の7%と最も高く、CMの活用方法も戦略的です。具体的には、「従来のデパートでの対面販売」から「ドラッグストア販売強化」を目的として、一般消費者に直接ブランドイメージを確立できるテレビCMを活用したのです。CMにも知名度の高い「新垣結衣」「上戸彩」「ローラ」「桐谷美玲」「小泉今日子」「すみれ」「森高千里」「藤井萩花」「藤井夏恋 」「北川景子」など、旬のタレントを上手に起用しています。

2021年からは、クリスチャン・ディオールの香水のCMもはじまりました。
一般消費者向けの商材だけではなく、BtoB企業である株式会社カネカも「カガクでネガイをカナエル会社」のフレーズとともにCMを放映し、「人材採用」「ブランド価値を高める」ことを目的としてテレビCMを活用しています。

今後も、「販売促進」「人材採用」「ブランド価値を高める」ことを目的とした宣伝が増えていくことが予想されます。

 

医薬品業界の広告宣伝費

医薬品業界は、売上の「3%」を広告宣伝費としています。
*広告宣伝費の割合は、過去10年間で大きな変化はありません。

代表企業としては、「興和(キューピーコーワ)(キャベジン)」「小林製薬(ケシミン)(命の母)」があります。2021年TV-CM放送回数ランキング(総合)のTOP2に「興和」、TOP9に「小林製薬」がランクインしています。高単価商材が多い業界なので、テレビCMで信頼性を得ることが販売促進に欠かせないといえます。

特に、2021年はウィルス対策の「大幸薬品株式会社(クレベリン)」や「健栄製薬(手ピカジェル)」など、はじめてのテレビCM放映に踏み切る企業が増えました。テレビCMは、数ある広告手法の中で「最もスピーディに認知度を高めることができる」という特徴があるので、トレンド感のある商材の宣伝を希望する場合に向いています。

 

輸送機器業界(自動車含む)の広告宣伝費

輸送機器業界(自動車含む)は、売上の「2.48%」を広告宣伝費としています。
*広告宣伝費の割合は、過去10年間で大きな変化はありません。

代表企業としては、「トヨタ自動車」「日産自動車」があります。自動車メーカーの宣伝や広告は目に触れる機会が多く馴染み深いイメージがあるのですが、実は対売上高の比率では1%程度が広告宣伝費となっています。TV-CM放送回数ランキング(総合)でも自動車メーカーの宣伝がランクインすることは少ない業界です。

しかし、近年は「Audi(アウディー)」「BMW(ビー・エム・ダブリュー)」「PEUGEOT(プジョー)」など外資系の自動車メーカーが新たにテレビCM放映に踏み切るケースが増えています。

特に、異色なCMとして大きく話題となったのは、トヨタ自動車の「トヨタイムズ」のCMです。俳優の香川照之さんが編集長を務めるという「トヨタイムズ」のテレビCMを目にしたことがある人は多いことでしょう。トヨタとタイムズ(新聞)を組み合わせた「トヨタイムズ」とは何なのか疑問に感じるかもしれません。トヨタイムズの公式ツイッターアカウントを引用すると次のようになっています。


“トヨタイムズは、今まで公開されることのなかった、トヨタのありのままの姿をお見せするメディアです。モビリティカンパニーへの変革に向けて、トヨタの中でどんな変化が起き、トップである豊田社長は何を考え、何をしようとしているのか?トヨタの内側をお見せしていきます。”

いわゆる企業のオウンドメディアといえるものが「トヨタイムズ」なのですが、一連のテレビCMは単にオウンドメディアへの誘導を狙ったものではないのが、普通のテレビCMとは違うところ。あの短い映像は、WEB記事とのメディアミックスを考慮したもので、CMを使うことでテレビとWEBのクロスメディアを実現しているのが「トヨタイムズ」というわけです。


今後も、「ブランド価値を高める」「企業価値を高める」「販売促進」を目的とした宣伝は継続的に行われていくことが予想されます。

⑥その他金融業界(クレジット・信販・リース 等)の広告宣伝費

その他金融業界(クレジット・信販・リース 等)は、売上の「7%」を広告宣伝費としています。
*広告宣伝費の割合は、過去10年間で4.2%と最も広告費の割合が上昇している業界の一つです。

代表企業としては、「三菱UFJフィナンシャル・グループ(アコム)」「PayPay」「松井証券」があります。
「2021年1-3月の新規広告主放送回数ランキング」では、No.2に「コインチェック(Coincheck)」、No.7に「松井証券」がランクインしています。「2021年1-3月TV-CM放送回数増加広告主上昇ランキング」では、No.7に「PayPay」がランクインしています。

その他金融業界(クレジット・信販・リース 等)は、サービスの顔となるタレントを起用するCMを放映することが多いことでも知られています。好感度の高いCM動画の法則として、「3Bの法則」と呼ばれる法則があります。「Beauty」「Baby」「Beast」の頭文字をとったもので、CMタレントに『美人』『赤ちゃん』『動物』を起用すると好感度の高いCMが制作できると言われています。この「3Bの法則」を多用しているのが、この業界のCMの特徴でもあります。2002年に消費者金融『アイフル』のCMに出演したチワワ“くぅ~ちゃん”の大流行を覚えている人は多いのではないでしょうか。瞳がウルウルしているチワワのくぅ~ちゃんの姿が印象的なCMでした。このCM以降、チワワのペットとしての人気は不動の地位を得ています。CMがもたらす影響の大きさがよく分かります。

特に、資産運用サービスや消費者金融サービスなどは、企業の知名度や信頼性が重要視されるためテレビCM放映を希望する企業は多いです。しかし、消費者に与える影響の大きさから、CM放映までには厳しいテレビ局による審査があります。消費者金融など生活者にとって影響が大きい業種の場合、限定数社のみ放映が可能です。生活者に配慮するテレビ局側のルールなども整備され、その知名度が悪用されないような工夫がされています。

不動産業界の広告宣伝費

不動産業界は、売上の「2%」を広告宣伝費としています。
*広告宣伝費の割合は、過去10年間で大きな変化はありません。ずっと2%程度で安定して宣伝広告している業界です。

代表企業としては、「三井不動産」「タマホーム」「飯田グループホールディングス」があります。

人間の一生を通して最も大きな買い物といわれる不動産は企業の信頼性や知名度が重要視されます。近年、特にテレビCMを活用してその知名度を高めた企業といえば、「マンションのことなら長谷工~タラタタッタタ ♪」というフレーズでお馴染みの長谷工コーポレーションではないでしょうか。長谷工コーポレーションのCMはオリジナルCMソングを効果的に使っています。

何度見ても飽きられない好感度の高いテレビCM動画の制作には、ブランドのイメージに合った音(ナレーション・BGM)も重要です。テレビCMはYouTube動画広告と同様に視聴者の耳に訴えることもポイントです。オリジナルCMソングは最も効果的なCMづくりの技術の一つです。思わず口ずさんでしまうCMソングの効果は、何年にわたっても継続します。

 

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CMダセルンは、「動画制作」「テレビCM放映」「テレビCM効果測定」ができるサービスです。テレビCM広告代理店SkySeaSが提供しています。テレビCM広告代理店SkySeaSは1000本以上の動画制作実績があります。テレビCM広告代理店SkySeaSで動画を制作するメリットは大きく以下の5つです。

✓「15秒でインパクトを残すことができる」

✓「好感度を与えることができる」

✓「ブランドのイメージに合ったタレントも検討できる」

✓「動画のイメージに合った音(ナレーター・BGM)を作ることができる」

✓「テレビCMデータへの変換作業が不要である」

 

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✓「業界最安値クラスの放送単価でCM放送ができる」

✓「業界最高クラスの品質の放送枠でCM放送ができる」

  • ゴールデンタイム1回以上の高品質
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CMダセルンは、「動画制作」「テレビCM放映」「テレビCM効果測定」ができるサービスです。テレビCM広告代理店SkySeaSが提供しています。CMダセルンで広告効果を測定するメリットは大きく以下の4つです。

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